冬の夜の大内宿
お友達との芦の牧一泊の集まりに夕食後の時間を利用し,
「大内宿のナイトツアー」に参加して来ました。
雪あかりに照らされた大内宿は月明かりと行灯の中、
幻想的な雰囲気を醸しだしていました。
大雪の後で夜の冷気の中足元の雪は凍てつき、
ほのかな明かりの中、転ばないようにと気をつけての歩行でした。
↓つきたての栃餅をいただいた「萬屋さん」手前に「かまくら」が作ってありました。
集落の散策だけではなくて、ナイトツアーのために1件だけあいている民家の中で
お茶やつきたての栃餅など振る舞ってもらいました。
江戸時代からの茅葺屋根の大きな民家(萬屋さん)は
参勤交代のときの宿泊宿にもなっていたそうです。
囲炉裏の上には「やまめ」などの魚が燻られていました。
タイムスリップしたかのような気分に浸りながら、
暖かいおもてなしに冷えた身体が温まって来ました。
↓大内宿 冬の昼間の画像です。(2007年2月)撮影
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